クラス別傾向と対策
(最終改訂:2007.02.12)

 ここでは、主にグルーディン・ウェルダンのUB参加を考えて、クラス別の戦い方やお勧めの装備などを紹介します。
 もちろん他の装備やステータスでもUBを十分に楽しめますし、工夫次第でもっと良い装備を見つけだし、活躍することもできるはずです。そうやってアレコレと考えるのもUBの楽しみ方のひとつです。
 UB専用のキャラをいちから作ってもいいでしょうし、いまのキャラでどうやってUBを戦っていくかを考えるのも良いでしょう。
 またUBでの戦い方は日々変わっています。アップデートや仕様変更での変化もあります。お勧めの装備やステータスも変わっていくものですから、しっかり考え、自分なりの答えを見つけていきましょう。


<目次>
 ・ナイトの傾向と対策
 ・君主の傾向と対策
 ・ウィザードの傾向と対策
 ・エルフの傾向と対策
 ・ダークエルフの傾向と対策
 ・参考サイト

<ナイトの傾向と対策>
 ナイトはかつてモンス殲滅とボス戦の花形で、UBでも人気のクラスでした。
 しかしダークエルフの登場以降、対ボスを含めた攻撃力ではダークエルフに及ばず、命中率でもグローイングオーラや高OE装備の浸透により、ナイトの利点は失われつつありました。またUB全体で見てもWIZの殲滅力が重視されたり、ボスドロップを狙うならWIZで魔法攻撃をするという人が増えました。グルーディンやウェルダンのUBではあまりナイトを見なくなり、参加者がWIZとエルフとダークエルフだけというのもよく見かける……そんな時期もありました。
 しかしエピソード4でのボス強化とダークエルフの弱体化によって、ダークエルフとの攻撃力の差が小さくなりました。同時にWIZの範囲魔法も弱くなり、近接戦闘の必要性が高まっています。ボスの強化により、より長期間耐えられるナイトの優位性がふたたび注目されています。
 ナイトの特徴は、その守りの堅さにあります。BOXに耐える力は他のクラスとは段違いです。POTを持てる量も他のクラスより多いのが特徴です。
 エピソード4以降、グルーディンやウェルダンのUBにもナイトの姿が戻ってきています。
 なによりナイトの強みは「不変」であり「基準」であることだと言われています。仕様変更に左右されず、つねに変わらない強さを持っています。
 ナイトで参加する場合には、どんなモンスにどれだけFAを入れるかや、どのモンスから倒すかなど、UB全体を勝利に導くための目と動きが必要になってくるでしょう。

●ステータス
 ナイトはステータスの割り振りポイントが少なく、どのように割り振ってもプレイスタイルにそう大きな違いは出ません。主なものとしてはCON型とSTR型の2つがあります。
 グルーディンUBに関して言えば、どのステータスでもレベル40以上であればボスのドレイク・イフリートと十分に戦えます。好きなタイプで良いでしょう。ウェルダンでの対フェニやギランでの戦いでは戦い方にも差が出てきます。
 現在最も多いと思われるCONナイト(STR16CON18)が、やはりUBでも人気です。CONナイトはHPが高く、BOXされた時や、ボスの攻撃にも十分に耐えられます。レベル45以上になればHPが550を超え、フェニの遠距離攻撃にも連続で耐えられます。ただしSTRナイトに比べて攻撃力や命中率に劣るので、パワーグローブ(P-G)を装備したり、良い武器を揃えたり、エンチャントをしっかりする、レベルを十分に上げるなどの工夫が必要です。
 一方STRナイト(STR20CON14)は、レベル45以上ではCONナイトと比べると150近くもHPが低く、BOXやボスの攻撃に弱くなります。攻撃力はありますが、死にやすいので注意が必要です。防具を充実させましょう。特に対フェニ戦では一瞬の油断が命取りになります。MR装備にもお金をかける必要があります。
 またこの間をとったSTR18CON16やSTR17CON17というバランス型も考えられます。グルーディンUBやウェルダンUB専用キャラとしては使い勝手も良いかもしれません。
 POTを持てる量はCONとSTRの合計で決まるため、CONナイトもSTRナイトも違いはありません。
 いまではエンチャント魔法やMR装備の充実、高OE武器の手に入りやすさ、全体的な高レベル化などもあって、CON型の方が向いていると思われます。

●武器
 ナイトの装備は主に剣。そして副武器として槍が考えられます。
 刀やツルギ・ダマ剣・カトラスなどを用意しましょう。もちろんFULLDAI(+6)以上で。武器が破損するゴーレム系も出るので、破損の少ないb武器がいいでしょう。特にエピソード4で登場したカトラスは、損傷しない刀としての性能を持っているので、お勧めです。
 アンデット系モンスの殲滅力を考慮するならシルバーロングソード(SLS)がいいでしょう。big系のモンスも多く出現するのでレイピアやシャムシールは不向きです。どうしても使いたい場合は、強化数の高いものを用意しましょう。
 ナイトであればボスを叩く機会も多いでしょう。ボスは武器損傷するので、武器損傷しないダマ剣やカトラス、損傷しにくいb武器がいいでしょう。ただしウェルダンUBのフェニックスやギランUBのボスは、レベル50以下ではメイルブレイカー(MB,攻撃成功+10)必須です。MBは損傷しやすいので砥石も5個以上は用意しておきましょう。
※君主魔法のグローイングオーラ(MR+20%・命中率+5)をかけられているのであればMBは必要ありません。
 これら片手剣とは別に、ナイトであれば攻撃力を重視して両手剣や斧といった選択肢もあります。しかし両手剣では振りが大幅に遅くなってしまい、結局片手剣の方が与ダメが大きいなど、実効性については疑問が残ります。今後のアップデートも含めて自分で研究してみましょう。
 乱戦が苦手でなかなかモンスを叩けないという人は、槍を持っていきましょう。エルブンスピアーなら片手持ちなのでACが変わらない上、アンデット系モンスにダメージボーナスも付きます。ただしエルブンスピアーは破損しやすいので注意が必要です。武器持ち替えに慣れている人なら、両手持ちで攻撃力のある槍を使うことで、ACを犠牲にするかわりに殲滅力を維持することもできます。
 また槍は、ギランのような大勢がBOX参加するボス戦で外から攻撃したり、WIZが引いているモンスを攻撃するにも向いています。ギランではBOX入るのも難しい事も多く、またグルーディンUBやウェルダンUBでも(現在のベガサーバーでは)引きWIZの役割が大きいので、それに合わせてナイトも槍を持っていっていると便利です。
 盾を持ってACを維持したいなら、ダメージは小さくなりますがエルブンスピアーがあります。両手槍ならクリムゾンランスはダメージが大きい上にアンデット特効もあり、またHP+50という特典もあります。攻撃成功率+1なのでボスに突っ込んだり、BOXの外から攻撃するときにも重宝できるでしょう。

●防具
 半MR装備を調えましょう。まずはFULLZELです。グルーディンUBだけならFULLZELに+5マジクロ(COMR)があればそこそこ戦えます。ウェルダンUBでのフェニ戦を考えるなら、これにHOMRや聖戦士の盾・ROMR・ROMP・その他MR装備を追加してMR60以上、できれば70以上を目指します。
 ACの目標はひとまず-45。できれば-50です。-45でも十分に戦えますが、-45ではBOXされたときの瞬間的な被ダメに白pを使っても耐えられません。つまりBOXされてから粘ることができないということです。POT類の効果を生かし、最後までしっかり戦うためには、AC-50というのがひとつの目標になります。安心して戦いたいならAC-55を目指しましょう。
 MR装備としては+5bCOMR(600k前後)や+5HOMR(マジックヘルム。+5で600k前後)があれば、レベル45でMR50を確保できます。聖戦士の盾があればさらにMR+10です。他にROMR・ROMPが用意できるなら、そのままMRを上げてもいいし、HOMRをRKHなどに替えてACを良くする選択肢もあります。
 鎧はECMかEPM。CPMでもいいですが、重量がかさむのでPOT類を多く持ちたい場合は不向きかもしれません。
 ウェルダンUBでの対フェニだけを考えるなら、多少のACを犠牲にしても鎧をマジックチェーンメイル(MCM)にする方法もあります。+5COMR・+5HOMR・+5MCM・聖戦士の盾を揃えればMR70前後。ROMPがあればMR80。グローウィングオーラでMR100も不可能ではありません。
 なおMR60以上あればゲイザー・コカトリス・バジリスクの麻痺・石化にはかかりません。MR55以上だとほとんどかからなくなります(稀にかかります)。レッドナイトシールド(通称目盾)にはコカトリスの石化を防ぐ効果があるので(※バジリスク・ゲイザーには効果ありません)、MR50未満の場合はできればレッドナイトシールドにしましょう。
 STR型のナイトはHPの少なさがネックになります。ボディベルト・オークアミュレットなどを装備する他、ジェネラルブーツ・ジェネラルグローブを使うことでHPを少し増やせます。
※メデューサシールド(以前はMR+5%)は、2005年11月22日のエピソード4実装でMR効果がなくなりました。そのかわり聖戦士の盾はMR+10%と効果も高いので、MRを上げるなら聖戦士の盾を使いましょう。

●レベル45でのMR100装備
 ヘリオチャームの登場でナイトでもMR100を達成することが容易になりました。ここではレベル45でMR100を達成できる装備の一例を紹介します。
 リングのCD-RはCONが下がってしまうのでできればROMPの方がいいでしょう。
 グローイングオーラがあるときにはMR+20されるので自力でのMRは80で十分です。その場合には鎧や盾やリングを変えることができます。
 ヘルム:+6マジックヘルム
 鎧:+5マジックチェーンメイル
 マント:+6マジッククローク
 盾:+4聖戦士のシールド
 リング:呪われたダイヤモンドリング2個
 イヤリング:ヘリオチャーム

●基本的な戦い方
 ナイトの基本は接敵して剣や槍で斬ることです。戦闘中はPE-DEX・PE-STR・E-Wなどのエンチャント魔法をしっかりかけて戦いましょう。
 注意しなければならないのは、余計なBOXされないようにすることです。いかにナイトと言えどもBOXされればPOTを多量に消費し、帰還せざるを得なくなります。そのためにも周りに気を配り、不必要にBOXされないように動いたり、またBOXされている人がいればそれを助けるようにしましょう。
 サイクロプスや鉄ゴレなどの固いモンスと戦っている人がいたら、協力して早めに倒してしまいましょう。2人でかかればPOT消費量を抑えられ、殲滅速度も落ちません。ただし3人以上で同じモンスを叩いていると全体の殲滅力が落ちるので、そういう場合は空いている別のモンスを攻撃するようにしましょう。
 引きWIZがいる場合、引きWIZの天敵であるクモや魔法攻撃系のモンス、弓系のモンスを先に片づけましょう。WIZの引いているモンスを攻撃するのは難しいので、そういう場合には槍を使うと便利です。

●変身
 ライカンスロープ・サキュバス・アサシン・レッサーデーモンになると攻撃速度が上がります。レッサーデーモンはスペルスクロール以外の魔法が使えなくなるので注意が必要です。また、これらの変身では槍は使えません。
 槍を使用する場合、以前は未変身の方が良かったのですが、2005年3月22日のアップデートで槍の2セル攻撃が有効な変身が導入されましたので、槍1本で戦う場合はそれらの変身を選ぶことができます。中には装備の多くが外れる変身もあるので事前にチェックしておきましょう。
※槍を使用できる変身
(レベル10以上)ドゥダ-マラオーク・ネルガオーク・スケルトンパイク
(レベル15以上)オーガ・ジャイアント
(レベル40以上)エルモアゾンビソルジャー
(レベル45以上)キャリングダークエルフ
(レベル50以上)グレートミノタウルス・ダークエルフガード
(レベル52以上)バルログ

 対ボス戦の場合はガースト変身も有効です。ガースト変身すると攻撃速度がかなり速くなります。(DKの攻撃速度よりは遅いので、高レベル者には必要ありません。)ただし移動速度が極端に遅くなり、多くの装備が外れるので注意が必要です。ガースト変身するのはボスをBOXするときだけにしましょう。
 ただ、現行ではアサシン・レッサーデーモン・サキュバスなどのほうが、装備も外れないし、攻撃速度も十分に速いので、使い勝手がよいと思います。
 ウェルダンUBの対フェニ戦でガースト変身した場合、フェニがENDしたあとはまた変身し直して、残ったモンスを片づける手伝いをしましょう。ウェルダンUBの完全攻略には、フェニを倒してからもしっかり戦う必要があります。
※ガースト変身するとベルトが外れます。トロールベルトやオーガベルトで積載量を増やしていた場合、変身した途端にそれがなくなり、「所持品が重すぎて攻撃できません」という状態になる可能性があります。十分に注意しましょう。
※ガースト変身で残る装備は、ヘルム・マント・グローブ・盾・武器です(鎧・T-S・靴・ベルトは外れます)。情報サイトのいくつかで間違ったデータが記載されているようですので注意して下さい。
※カンタマスク等を使用するとき、その魔法モーション中はPOTが使用できません。未変身ナイトの魔法モーションは遅いため、GPBP状態でも約1秒はPOTが使えないことになり、フェニBOX中などにはそれが致命的になることがあります。補助魔法のモーションが短い変身であれば、その危険を和らげることができます。

●配布アイテム
 お金が欲しいならアデナですが、ナイトはPOT類、特にオレpと白pを優先的に拾うようにしましょう。グルーディンUBで配布される赤pは重くなって邪魔になる可能性もあります。拾いすぎで重量オーバーになって戦えなくなってしまっては台無しです。
 逆に拾うのが下手な人は、人があまり拾わない赤pをたくさん拾って、それを使ってしっかり戦うという戦い方もできるでしょう。自分の使用するPOTや装備など、自分に合ったやり方でいきましょう。

●その他の準備や注意点
 ナイトはPOT類を大量に消費します。特にウェルダンUBで対フェニを考えているなら白p50個以上は必要になります。できればトロールベルト(積載量10%UP・200k前後)やオーガベルト(積載量20%UP・20M前後)などを用意しましょう。
 ナイトはこのほか、ヘイストのためにグリーンポーション(GP)か強化グリーンポーション(GGP)、ブレイブポーション(BP)、シアンポーション(もしくはエントの枝)、砥石のような消耗品が必要です。シアンポーションはアイテム配布でも余るほどもらえるので、念のために数個持ってくれば十分でしょう。
 またエンチャント魔法のためにスペルスクロールや魔法のヘルムも、必要に応じて用意しましょう。2005年3月22日のアップデートで多くのエンチャント魔法の消費MPが増えたため、MPの少ないナイトはスペルスクロールを有効に活用する必要性が高くなりました。競技中に消費するMPを考えてそれらを準備しましょう。
 さらに、戦いに慣れてきたら、いざという時に自分自身が引き役を引き受けるために、FCスクやライトニングスクを持っていきましょう。ピンチのときに前衛が引いてくれると心強いものです。

<君主の傾向と対策>
 君主は本来戦いにはあまり向いていません。しかしそれでもUBに参加したいというなら、それを止める人はいないでしょう。UBで活躍するには他のクラスよりも入念な準備が必要になるでしょう。
 2005年3月22日のエピソード3以降、君主魔法が実装されたため、UBでの君主の必要性が高まりました。UBでも、PTリーダーとしての君主の働きが求められます。

●ステータス
 UBでしっかり戦いたいならSTRかCONに振っておくのがお勧めです。POTをたくさん持てます。CON型ならHPが高く死ににくく、STR型ならば多少攻撃力も期待できます。ただ、どちらにせよ死にやすいので注意しましょう。
 それ以外のたとえばCHA型などは、攻撃力が弱く、POTもあまり持てず、HPも低いので、十分に注意して戦いましょう。

●武器
 君主は命中率も低いので、武器は命中補正のある刀やカトラス、あるいはハンターボウなどを選び、対ボスも考えるならレベルを上げて命中率を上げておきましょう。攻撃力や命中率を考えるなら剣の方が良いですが、君主はナイトよりも打たれ弱いので、弓や槍を使用することで接近戦を最小限にすることもできます。
(*)命中率はレベルが直接関係しています。ただし君主は、ナイトやダークエルフと比べると、レベルが上がっても命中率があまり上がりません。
 たとえばグルーディンUBに登場するイフリートはAC-28です。STR,DEX初期(※キャラ作成時にボーナスポイントを割り振っていないことです)の君主でもレベル35あれば+6刀でほぼ命中します。君主でもイフリートまでは手を出せます。
 しかしドレイクはAC-48のため、STR,DEX初期の君主ではレベル45でも半分ぐらいしか命中しません。ドレイクとまともに戦うには、STR20のステータスでレベル40以上が必要になります。

●防具
 CHA型などの、STRやCONが初期の君主は積載量も少なくなります。防具はなるべく軽い物を選ぶようにしましょう。多少ACは悪くなっても、アイアンブーツよりはレザーブーツといった感じです。逆にSTRやCON型ならば重い装備でACを良くするのもいいでしょう。
 君主は、同じACであってもナイトよりも打たれ弱いので注意が必要です。
 ただ、新EPIで様々な装備が実装され、一部の高OE装備が安くなっています。たとえばOE品のリフレク盾などは以前、それなりに高レベルの君主が使う装備として取引されていましたが、現在では投げ売り状態です。打たれ弱い分を、ある程度のACで補うこともできるでしょう。
 またクエストで得られる信義の盾は使い勝手の良い装備です。価格も1M少しまで下がっているので、入手もしやすいでしょう。
 また君主のMRは初期でもナイトよりも10ほど上です。COMRやHOMRといったMR装備を用意すればMR50はすぐ確保できます。君主には専用のヘルムがない(あっても非常に希少かつ高価なので入手は難しい)ので、すでにHOMRを着けているという人も多いはずです。
 MRについては、60以上を最低目標として揃えましょう。MR60未満ではコカトリスなどに石化させられることがあります。
 また2005年夏のイベントで実装された聖戦士シリーズは、唯一君主だけがすべての防具を装備することができます。1つの防具につきMR+10%、5つすべて装備すれば合計でMR+50%の効果となり、これと+4マジクロだけで、レベル45の君主がMR100を実現できます。ACが悪くなりますので、自分の他の装備と照らし合わせながら選択しましょう。
 レベル45以上の君主なら、ガーディアンリング(君主45試練でもらえる。レベル45以上で装着可)を2つ着けることで、HPもMPも大きく増やすことができます。リングはROMRやROMPなどのMR装備を着ける場合もありますが、君主はMR60以上をわりと簡単に確保できますし、聖戦士シリーズの防具もありますから、こちらを着けても構いません。
 レベル30試練で入手できる君主の威厳は、STRもCONも+1されるためPOTを持てる量が増えますが、グルーディンUBでもウェルダンUBでも魔法系モンスが登場するので、COMRを装備しておいた方が無難です。君主の威厳を着けるなら、ROMRやROMP・聖戦士シリーズなどを装備してMRを補うようにしましょう。

●レベル45でのMR100装備
 レベル45以上の君主は聖戦士防具シリーズすべてとマジクロを装着することでMR100を超えます。これだと総額3〜4Mはかかりますが、リングを自由に選ぶという方法もありますし、リングはROMRなどにする代わりに防具の1つをAC重視の装備に換えたり、マジクロの代わりに君主の威厳を選択することもできます。また自力でグローウィング・オーラを覚えているならMR+20%できるので、さらに安価にかつ装備の幅も広がります。自分の持っている装備に合わせて選びましょう。

●基本的な戦い方
 剣を持っている場合は肉弾戦になりますが、ナイトよりも格段に打たれ弱いので注意が必要です。レベルが上がり、装備も揃い、一人でも十分に戦えるようになるまでは、できるだけ弱いモンスを相手にするか、他の人が叩いているモンスを横から攻撃するようにしましょう。そのために槍装備にするのも有効です。
 弓装備にする場合はオークスカウト・バンディット・ダークエルフレンジャーなどに変身しましょう。弓エルフと同じように競技場の中央辺りに位置取り、矢を撃ち続けます。
 引きWIZがいる場合は、その引いているモンスや、クモなどの足が速いモンスを優先的に攻撃しましょう。ただし前述の通り君主は撃たれ弱いので、強いモンスのFAはなるべく取らないようにして、他の人が攻撃したモンスを攻撃するようにしましょう。
 ただしUBは戦いの場ですから、参加者それぞれが多少なりとも無理をして戦わねばならない場面は必ず出てきます。そういう時は君主と言えど接近戦で粘ることも必要になります。
 OE品などの装備をしっかりと整えることができるなら、君主でも強いモンスを1人で相手にすることができます。

●変身
 剣ならライカンスロープ・スパルトイ・サキュバスなどに、槍なら未変身か槍の使用できる変身(※ナイトの項目を参照してください)で、弓ならオークスカウト・バンディット・ダークエルフレンジャーなどがあります。
 ダークエルフレンジャーは少し足が遅くなるので、BOXから逃げられなくなる可能性があります。取り囲まれないように周りに注意を配りましょう。
 未変身での君主の攻撃は、剣より槍の方が速くなっています。剣ならば変身をした方がよく、槍なら未変身でも構わないでしょう。キャリングダークエルフは槍の攻撃速度が速くなりますが、魔法が使えなくなるのでオーラプリには不向きです。

●魔法
 2005年3月22日のクロスランカー・エピソード3から君主のPT魔法がいくつか実装されました。レベル40以上で使えるグローイングオーラはPT全員の命中率+5・MR+20%されます。グルーディンUBやウェルダンUBではかなり効果がありますので、出来れば覚えておいて、他の人とPTを組み、使ってあげましょう。

●配布アイテム
 上記のような自分がタゲをもらわないような戦い方をするなら、必要以上のPOTをあまり拾わないようにしましょう。なるべくPOTを消費するナイトなどのために残しておきます。もちろん自分で使う分は必要ですので、緊急用の白pやオレpは拾っておいた方がいいでしょう。基本的にはアデナやブランクスクロールを狙うようにして、それ以外は、グルーディンUBであれば他の人があまり拾わない赤pを拾っておくといいかもしれません。
 グルーディンUBやウェルダンUBで最後に配布されるものは、全員で好きなだけ拾えるので、それは好きなものを拾っても構わないでしょう。

●その他の準備や注意点
 君主がUBに出場するときは、しばしば周りの人からPTを組んでくれるように求められます。君主がリーダーになると経験値にボーナスがつき、またグローイングオーラのようなPT全員に効果のあるエンチャント魔法があるからです。PTリーダーになるのは君主としての務めだと思って、(もちろん可能な限りで構わないと思いますが、)快く引き受けてあげて下さい。
 戦闘になると、君主はお荷物的な存在のように思われることがありますが、出場する以上は、胸を張って、自分に出来ることをしっかりとやりましょう。何を恥じる必要もありません。
 君主でも色々なことができるはずです。たとえCHA型でも、グルーディンUBであればイフリートからドロップをもらうことも夢ではありませんし、また状況を見て的確に戦えば十分に役に立てます。
 たとえばボスをBOXしている人がいたら、その周りで彼らを攻撃しているモンスたちのタゲを取って剥がしてあげるなど、脇役だからこそ気づいて出来ることも多くあります。モンスの出現順番を覚えておいて、危険なモンスが出る前に注意を促したり、適切な指示を与えることもできます。
 しっかり考えて、しっかり準備して、しっかり楽しみましょう。

<ウィザードの傾向と対策>
 サモンモンスターの使えないグルーディンUBやウェルダンUBでは、ミニコロシアム実装からしばらくのあいだ、WIZはほとんど見られませんでした。しかし現在のグルーディンUB・ウェルダンUBでは引きWIZ主体のスタイルが広まっているので、WIZこそが主役と言っても過言ではないほどです。ランキング上位もWIZで占められています。
 逆に言うと現在広まっている引きWIZのスタイルでは、WIZに求められる戦闘力や装備が非常に高くなっています。初めてUBに参加するという人にとってはちょっと重荷に感じるかもしれませんが、しかし経験豊かなWIZが他にも複数参加しているものですから、まずは思い切って参加して慣れていきましょう。

●ステータス
 現在多くのサーバーのグルーディンUB・ウェルダンUBにおいて、引きWIZのスタイルが定着しています。この戦い方ではMPと魔法の威力が重要になるので、WISとINTを高くする必要があります。
 CONも上げておく必要があります。HPを上げるのと同時に積載量が増えるからです。WIZにはMPの自然回復が必須になるため、自分への回復はPOTで行いつつ、常に重量を50%未満にする必要があります。

●武器
 引きWIZならクリスタルスタッフ(SOC・MPの自然回復量+10)1本で可能です。マナスタッフ(SOM)があれば敵からMP補充ができますが、引いている場合には敵を攻撃する余裕はありません。
(*)SOCは30試練で入手できるものですが、装備することに関してはレベル制限がないため、レベルの低いWIZでも使用できます。

 STR型など、モンスを引かないで戦うスタイルなら、フォーススタッフ(SOF・STR+3・追加打撃+3)やシルバーロングソード(SLS)などを使うといいでしょう。特にSOFの攻撃力はWIZの非力さをカバーする非常に優れた武器となります。

●防具
 できればMP自然回復のあるエンシェント・ローブやビショップローブ、ラスタバド系ローブがあると良いでしょう。特にビショップローブはMP回復量+5でACも良く、値段もそれほど高くはありません。それらの装備がない場合はWIZセット(帽子と服。セットでMP+50)を使います。
 グローブには幾つかの選択肢があります。パワーグローブ(P-G・STR+2)でSTRを増やすと持てるものが多くなります。聖戦士の籠手はMR+10%の効果があります。他にもエピソード4から属性グローブが登場しました。こちらはSTR+1・MP回復力+1・属性防御+4%がついています。戦い方を考えて選択しましょう。
 レベル45以上なら、45試練でもらえるマナマント(MP自然回復+5・レベル45以上で装備可)でMP回復量を上げることができます。

●レベル45での安価なMR100装備
 ボスやBEに突撃するときのために、レベル45でできるだけ安価に自力MR100を実現する装備を紹介します。ステータスがWIS18であれば以下の装備でピッタリMR100となります。総額2Mほどでしょうか。ROMRをROMPにしたり、性能の良いマジクロや、WISアミュもしくはヘリオチャームを使うことで鎧をコットンローブから変更することができます。実際のUBではそのような装備の方がいいでしょう。
 ヘルム:+5マジックヘルム
 鎧:+4コットンローブ
 マント:+5マジッククローク
 籠手:+4聖戦士のグローブ
 リング:マジックレジストリング2個

●魔法
 グルーディンUBやウェルダンUBに出場し、引きWIZをするならブリザードを覚えておきましょう。エピソード4以降は威力が弱まってしまい、敵の殲滅には効果が弱まりましたが、タゲ取りには非常に有効な魔法です。(殲滅にはブリザードではなく、現在はライトニングストームを使用します。)
 ホーリー・ウォーク(H-W。8M前後)は移動速度が速くなり、これまで厄介だったブルートからも逃げ続けることができます。同じく高価ですがイミューン・トゥ・ハーム(イミュ。2.5M程度)はダメージが半分になるため、対ボス戦や被BOX時に死ににくくなります。現在のUBでは必須と言ってもいいぐらいのものです。
※競技開始前に他のPCにB-Wなどをかけてあげると、全体の殲滅力が上がります。以前はB-Wがダークエルフのシャドウファングを打ち消してしまいましたが、現在は上掛けはできなくなったので、安心してダークエルフにもかけてあげましょう。また、エルフの火系魔法とは重ねがけできるので問題ありません。

●基本的な戦い方
 引きWIZをする場合、SOCを持ち青pを飲んでおきます。競技が始まったら、MPの残量と回復量を考えながらブリザードなどの魔法を使います。WIZが数人いるなら、ひとりが引いて、残りはLSなどを使うという方法もあります。
(*)あまりブリザードをやりすぎると他のクラスの出番がありません。多少は残しておくとか、出現から少し待って各々がタゲを取ってから残ったモンスにブリザードするなどの配慮があった方が、他のクラスの人達が手持ちぶさたにならないので良いでしょう。みな戦うためにUBに出場しているのですから。またそうでなくても、MP増殖ができなくなったいま、ブリザの連発はMP切れの要因になります。
 MPが尽きたら、以前はMP増殖が行えましたが、いまは不可能になりました。MPが切れないように注意が必要です。
 注意しなければならないのは、ブリザードは画面内の敵に全て攻撃が当たることです。まだ誰も攻撃していないモンスは全て向かってくることになります。サキュバスやDEやバーニングアーチャーなどに対してブリザードを使うと、一瞬でBOXされて死んでしまうことがあります。また、WIZがタゲを取った引いているモンスは、弓エルフ以外からは非常に攻撃しづらくなります。やりすぎには注意しましょう。
(※ただし現在はサキュバスに対して、イミュン→ブリザード→F-S連打という荒技での殲滅がかなり有効です。)  引きWIZとして戦うなら、パターンと出現モンスをできるだけ覚えて、どのタイミングでモンスを攻撃すればいいのかを研究しておく必要があります。

●MP増殖について
 ながらくUBを支えてきたMP増殖は、2006年3月28日のアップデートで使用不可能になりました。これからはより全体を考えたMP管理が必要です。

●ボス戦
 引きWIZをしている場合はボス戦に参加できませんが、そうでなければウェルダンUBでの対フェニも含めてボス戦にも参加でき、ドロップを狙うことも可能です。物理攻撃と違い、魔法はどんなACの敵にも当たるからです。
 たとえばウェルダンでの対フェニ戦の場合は、フェニをBOXしているナイトやエルフのすぐ外側に近寄り、コーンオブコールドを連発します。フェニは水属性が弱点なので、かなりのダメージを与えることができます。
 このときの回復はPOTを使い、MPがあれば全て攻撃に使いましょう。
 グルーディンUBのイフリートやドレイクに対しても同じように戦えます。ただし他のナイトなどがタゲを取っていないと非常に危険なので注意しましょう。

●変身
 引きWIZなら、セマ変身(ブラックエルダー変身も同じ)かドワーフ変身あたりが一般的です。
 セマ変身にはレベル45以上が必要ですが、魔法モーションが速いため、攻守ともに使い勝手が良いでしょう。なおセマと似ていますが、カスパ・メルキオール・バルタザール変身は攻撃モーションが遅くなります。魔法だけ使うならこれらの変身でも構わないでしょう。
 どのレベルでも変身できるドワーフ変身は、足が速くなるためモンスを引きやすくなります。ただし魔法モーションと被ダメモーションが大きいため、多量のモンスに追い付かれると危険になるので注意しましょう。(以前より足が遅くなりましたが、それでも上記の変身の中では一番速くなります。)
 SOMやSLS・SOFを持って殴る場合には、攻撃の速いサキュバス等に変身している人が多いようです。
 ミノタウルス変身やサキュバス変身も以前は人気がありましたが、2005年3月22日のアップデートで魔法モーションが大きくなりました。また2006年8月22日のEPI5実装でも、多くの変身データに変更が加えられています。
 有効な変身は今後もアップデートごとに変わっていく可能性があるので、事前に情報を集めるなどの注意が必要です。

●配布アイテム
 赤pは重いだけなので、最後以外は拾わないようにしましょう。もしもCONやSTR型で、自分でも赤pを使っているなら拾っても問題はありませんが、そうでないなら拾っても邪魔になるだけです。
 狙うのはアデナか、あるいは緊急用に使う白p、もしくはオレpを主に使っているならオレpを必要な分だけ拾います。WIZにとってMPの自然回復は重要です。特に引きWIZは自然回復が要になります。重量が50%を超えないように十分に注意しましょう。

●その他の準備や注意点
 青pの他にもウィズダムポーションや魔石を忘れずに持っていきましょう。ウィズダムポーションはSPが+2されるので魔法の威力が上がります。ただしウィズダムポーションはホーリーウォークと併用ができません。互いに打ち消し合ってしまうので注意が必要です。
 また魔石は幾つかの魔法で使用するので、必要に応じて用意しておきましょう。

<エルフの傾向と対策>
 エルフは万能型で、戦闘力があり、魔法が使え、MRも高いなど長所がたくさんあります。弓を持って戦うことも、剣を持って戦うこともできます。また4系統ある精霊魔法も、それぞれが特徴ある魔法を備えています。
 現実にはナイトほどの殲滅力はなく、WIZほどの魔法の威力はなく……と中途半端なイメージもありますが、色々な戦い方ができるという点で優れていることは間違いありません。またトリプルアローの実装により攻撃力もアップされました。実際、UBに参加している人数はけっこうな割合になります。
 しばしば多量のモンスが入り乱れるUBでは、エルフでしっかり戦えるようになるには操作に慣れが必要ですが、参加しやすいクラスでしょう。
 2005年3月22日のアップデートによって、精霊魔法の消費MPも増えましたが、その一方で、B2Sのディレイ大幅低減や、被ダメモーション・魔法モーションの低減、魔法効果(時間)の増加によって、以前よりも戦いやすくなったとも言えます。

●ステータス
 基本的には弓エルフと剣エルフがあります。
 まず弓エルフならばCON型とDEX型(DEXバランス型含む)が主流です。(※今後はINTやWISに振った型が増えていくかもしれません。)
 DEX型は成長がさせやすく、弓攻撃にも最適です。対ボスではCON型より高い命中率を誇ります。ウェルダンUBで対フェニを考えるならDEX型しかありません。ただし積載量が少なくPOT数がかなり限られるので注意しましょう。
 DEXバランス型ならば、DEXに少し振った残りをWISやINTに振るなど、様々な形が考えられます。
 CON型はHPが多くて死ににくく、レベル50以上になった場合のメリットが大きくなります。ただし命中率で劣るため、グルーディンUBでもドレイクと戦うには装備やレベルが必要です。またウェルダンUBの対フェニ戦だけを考えた場合、CON型ではレベル48でも命中率が悪く、あまりお勧めできません。
 INTに振っておくと消費MP軽減の恩恵と魔法の強化ができ、WISに振っておくと青p使用時のMP回復力とともに、早期にMR100を達成できるためACや属性装備を選択できる利点があります。
 グルーディンUBやウェルダンUBだけを考えるならどちらでも構わないでしょう。またSTR型の火エルフにして直接殴る方法でも通用します。
 ただし、ウェルダンUBでの対フェニ戦やギランでのボス戦を考えるならDEX型かSTR型でないと攻撃が当たりません。イフリートやドレイクならば、レベルを45以上まで上げればCON型でも十分に当たるようになります。
 エルフは剣で戦うこともできます。剣の場合は盾も装備できるため、弓装備に比べてACをかなり良くできます。ただしエルフは命中率がナイトほど高くはなく、またダメージボーナスも弓にのみ追加されるため、剣で戦うには精霊魔法などのエンチャントをしっかりする必要があります。

●武器
 弓エルフなら、ハンターボウ・クロスボウ・ロングボウ……他、という選択肢で迷うことでしょう。雑魚モンスの殲滅だけを考えるとロングボウの方が有利ですが、対ボスやデス・ゴーストと言ったACの非常に良いモンスに対しては、ロングボウでは当たらない場面も出てきます。
 DEXエルフだとしても、レベル45以下ならドレイク(AC-48)に対してはハンターボウやブラインドクロスボウを使った方が有利です。レベル46以上ならクロスボウ、レベル48になるとPE-STRもかけられるので、ロングボウを使っても十分に攻撃が当たるようになります。なお、イフリート(AC-28)に対してはレベル40でもロングボウで十分に命中します。
 CONエルフはDEXエルフよりもかなり命中率が下がります。レベル45未満なら、できるだけハンターボウやクロスボウを使うようにしましょう。
 あるいは、ちょっと値がはりますがエンシェントボーガン(22M以上)があると便利です。ハンターボウと同じ命中率を維持したまま、ダメージを増やすことができます。
 防御を重視するなら、片手装備のエンシェント・ボウガンやサイレンスクロスボウを使うことで、盾を装備してACを強化することもできます。高OE装備を調えられない状況では、サイレンスクロスボウとシールドという組み合わせによってAC-50を達成できると、戦いが非常に楽になります。DEX型エルフであれば、骨アミュやラビットリングの併用で、レベル40ぐらいからFULLZELでAC-60を達成できます。
 弓装備では矢も重要です。通常はシルバーアローを使う人が多いと思いますが、UBではよりダメージの大きなミスリルアローを選択することもできます。とくに対ボス戦には、さらに強いオリハルコンアロー(12/12)やブラックミスリルアロー(11/15)が有効です。グルーディンUBとウェルダンUBのボスはすべてBIGなので、BIGに強いブラックミスリルアローを100〜200本程度持っていき、通常は他の矢を、対ボス時にはそれを選択して使うといいでしょう。
※複数の矢を持っている場合、矢をダブルクリックすることで使用する矢を選択することができます。ただしリスタートすると選択が無効になるので、もう一度選び直すのを忘れないようにしましょう。そのまま撃ちはじめると、貴重なBM矢を知らずに使ってしまうこともあります。
※矢のアンデット特攻
シルバーアロー・ミスリルアロー・オリハルコンアローには、対アンデットに対して1〜20の追加ダメージがありますが、ブラックミスリルアローにはありません。対アンデットでは考慮が必要です。
なおイベントでゾンビロードやマミーロードなどのボスが登場することがありますが、これらは名前からのイメージとは違い、アンデットではありません。

 剣エルフの場合、ナイトとそうは変わらないでしょう。ウェルダンUBでの対フェニ戦を考えるなら+6以上のMBが必須です。たとえレベル48のSTR型エルフがフルエンチャントしてグローイングオーラをかけたとしても、その他の武器では十分な命中率が得られません。エルフでフェニと戦うには弓装備の方が優位です。

●防具
 鎧はECMかEPM。EPMはちょっと重い(重量250)ので、CON型STR型以外ならばECM(同150)の方がいいでしょう。DEX型ならばECMでも十分にACを確保でき、レベル40でFULLZELならAC-40ぐらいになります。(CON型は同じ条件で-35ぐらいです)。
 それでも重さが気になるなら、EBP(エルブンブレストプレート,重量100)を使う方法もあります。ほとんど取り引きされない趣味の一品ですが、ECMよりAC+1になるだけで、白p4個分軽くすることができます。
 エルフはもともとMRが高い上に、精霊魔法でWISを上げられるので、他のクラスよりも非常に楽にMRが高くできます。レベルが40以上なら、エンチャントだけでMR50以上になります。そこに+5COMRを装備すればMR70以上。これだけあれば魔法攻撃もそう怖くありません。あとはACを確保しつつ、できればMR100を目指しましょう。(DEX15WIS16のDEXバランス型なら、レベル45以上でクリアマインドとレジストマジックをかけ、ROMR2個と+5COMRを装備すればMR100になります。)
 エルフはグローブにいくつもの選択肢があります。ブレイサー(弓の命中率+2)、パワーグローブ(P-G・STR+2)、属性グローブ(STR+1,MP回復力+1,対属性+4%)、ビショップグローブ(MP回復力+1,強化圏+6)プロテクショングローブ(GOP・HP+20・MP+10・45試練で入手・レベル45以上のみ装備可)。その他にもデーモングローブ・アイスグローブ・リザードマングローブなどの選択肢もあります。
 レベルが低く資金的にも余裕がない場合は命中率重視でブレイサー。資金があるならP-G(P-GはSTRが上がるので、命中率と積載量も上がります)や属性グローブやビショップグローブ。レベルが45以上で、HPに不安があったり、少しでもMPを増やしたいならGOPを使うといいでしょう。高レベルでも対フェニ戦などを考えて命中率を上げたい場合はブレイサー・P-G・リザードマングローブを使い、単純にACを重視するならアイスグローブ・デーモングローブが使えます。
 また剣エルフなら盾を持つことができます。+6エルブンシールド(ES)を持てばACが8良くなります。エルフが装備した場合に限ってMRが+5されるので、盾を装備するならESにしておきましょう。(※弓装備でもエンシェントボーガンとサイレンスクロスボウなどは片手装備なので盾が使用できます)
 エルフの装備は+6まで安全に強化できるものが多く用意されています(E-T-S,ECM,EPM,BOE,ECなど)。そのおかげで多少は楽にACを上げられますが、反面、OE品の値段が急に高くなります。頑張って揃えていきましょう。

●レベル45での安価なMR100装備
 レベル45でできるだけ安価に自力MR100を実現する装備です。ステータスがWIS12(初期値)であっても、以下の装備でピッタリMR100となります。総額1.2Mほどです。WIS15などのキャラならより簡単に実現できるでしょう。
 ヘルム:+6聖戦士ヘルム
 マント:+5マジッククローク
 リング:マジックレジストリング2個
 魔法:クリアマインド・レジストマジックを使用

●魔法
 レジストエレメント(全ての属性防御+10%)やレジストマジック(MR+10)・クリアマインド(WIS+3,それに合わせてMRとMPRが上昇)など、エルフにはエンチャント魔法が数多くあります。他にもブラッディソウルなどはエルフにとっては必須といっていいでしょう。
 剣で戦うなら火系、弓で戦うなら風系が便利です。火の精霊魔法は剣の攻撃力をあげることができ、風の精霊魔法では弓の命中率をあげることができます。どちらも目に見えて効果があります。特に風系のウィンドショットは命中率を+6できるため、対ボスには役に立つでしょう。
1撃のダメージが、ファイアーウェポン(Lv3,効果10分)で+3、ファイアーブレス(Lv4,効果13分)では+4されます。これらはエンチャントウェポンやブレスウェポンと併用できます。
ウィンドショット(Lv3)は、以前はダメージが増加しましたが、2005年3月22日のアップデートで命中率+6だけの増加になりました。かわりにストームアイ(Lv4)が命中率+2,ダメージ+3になっています。
 ギランUB以外ではレベル50以上のPCは参加できませんので、グルーディンUBやウェルダンUBでは水エルフはそれほど有利ではありません。
 土エルフならば、参加する人達にアーススキンをかけてあげましょう。(ただし入場前に高位魔法のアイアンスキンをもらっている可能性があるので、かけて欲しい人を訊ねた方がよいでしょう。)
 これら以外にも、エルフの属性魔法はそれぞれに良い効果を持っています。属性魔法を覚えて効果的に使っていきましょう。
 他にはフィジカルエンチャントDEX(PE-DEX)・ブレスドアーマー。レベル48以上ならブレスウェポン・フィジカルエンチャントSTR(PE-STR)などの魔法を覚えておくと便利です。
 これらのエンチャント魔法はどれも非常に有効ですので、できれば競技中は常にかけておきましょう。
(※ブレスウェポンやPE-STRは弓装備でも命中率が上がります。)
<風エルフ&火エルフの方へ>
風のエンチャント魔法は、それ以前にかかっている火のエンチャント魔法を打ち消してしまいます。逆も同じです。PT全員にかかるような「〜ブレス」のエンチャント魔法をかける場合には、一声かけておきましょう。また自分がPTリーダーになる場合には「風かけます」「火かけます」など一言言ってからPTメンバーを募集しましょう。

●基本的な戦い方
 弓エルフであれば、会場内の中央辺りに陣取って弓を撃ちます。なるべく動かないようにして撃ち続けることが重要です。そのためにも、サイコロや鉄ゴレなどの倒すのに時間のかかるモンス、またアシタジオ・バーニングウォーリアー・バーニングアーチャーといった仲間意識のあるモンスのFAには注意しましょう。ただしFAにこそ注意が必要ですが、DEやバーニングアーチャーと言った弓系のモンスは、エルフが率先し、また優先的に倒す必要があります。
 他にもWIZが引いているモンスを撃ったり、BOXされている人を助けたりしましょう。弓エルフは遠距離攻撃が強いので、攻撃するモンスを臨機応変に、そして効率的に選んでいきましょう。
 剣を使う場合はナイトとそう違いはありません。ただしナイトよりも打たれ弱いので、BOXには注意しましょう。

●MP増殖について
 ながらくUBを支えてきたMP増殖は、2006年3月28日のアップデートで使用不可能になりました。

●変身
 エルフの弓は未変身でも十分な攻撃速度が出ます。バンディットやダークエルフレンジャーに変身すると少し攻撃速度が上がります。ダークエルフレンジャーでは補助魔法も速くなりますが、足は遅くなります。
 剣エルフの場合は、未変身でもいいですが、攻撃速度を上げるためにサキュバスなどに変身してもいいでしょう。

●配布アイテム
 赤pは重いだけなので、最後以外は拾わないようにしましょう。CON型やSTR型で、自分でも赤pを使っているなら拾っても問題はありませんが、できればアデナか緊急用に使う白p、もしくはオレpを主に使っているならオレpを拾いましょう。特にDEX型は積載量が少ないので、重さには十分に注意しましょう。

●その他の準備や注意点
 魔法で使う玉を忘れずに持って行きましょう。青pも必要です。POTの積載量が不安なら、トロールベルトなどがあると便利です。
 ワッフルは必須とまでは言えませんが、対ボスやモンスが多すぎる時にはあった方がいいでしょう。
 矢は、グルーディンUBやウェルダンUBでは1000本、ギランUBでも1500本もあれば通常は足ります。

<ダークエルフの傾向と対策>
 ダークエルフの特徴はその戦闘力です。レベルが低いときにはまだ真の力を発揮できませんが、レベル45以上のダークエルフの戦闘力はナイトを凌駕します。レベル45以上になればボスのメインドロップを奪うことも可能です。
 ただしエピソード4以降、その飛び抜けた攻撃力に制限が加えられ、ナイトよりじゃっかん強い程度のものとなりました。さらに数多くのエンチャントを管理し、それらに多くのMPを消費せねばならず、慣れが必要なクラスと言えます。

●ステータス
 ダークエルフはCONの初期値が8と少ないので、そのままではHPに不安があります。これがダークエルフ唯一の欠点と言ってもいいでしょう。
 戦闘力を重視するならSTR・DEX、もしくはCONに割り振っておきましょう。STRとCONが高ければ積載量が増え、POTも多く持てます。DEXが高ければ回避率やACなどで有利になります。
 WIS型のダークエルフは黒魔石の精製(アイテム作成)を得意としますが、それでもレベル45以上になるとその戦闘力は飛躍的に上がります。またWIS型の特徴はMP回復力とMRの高さにもありますので、UBでもその利点を生かすことができます。

●武器
 選択肢は大きく2つあり、変身してデュアルブレード(双剣)を使うか、クロウ(爪)を使います。ブラインドデュアルブレード(BDB・攻撃成功+3・追加打撃+1)やブラインドクロウ(追加打撃+3)がお勧めです。以前はBDBの威力が抜きんでていましたが、現在はクロウでもデュアルブレードでもさほど変わりません。イフリートやドレイク相手ならば、これらの武器で十分に戦えます。どちらも損傷しません。
 ちょっと高価ですが、bシルバーデュアルブレード(bSDB)は、アンデットやデーモン系のモンスに非常に強く、またダブルヒット率も高いので便利です。ただしBDBやBCと違い損傷するので注意が必要です。
 弓系ならクロスボウやブラインドクロスボウを用意しましょう。
 ダークエルフの攻撃命中率はナイト並です。レベル25以上でイフリート、40以上でドレイクにも十分に攻撃が当たるようになります。STR型やDEX型なら尚更です。
 ウェルダンUBでの対フェニやギランUBのボス戦を考えるなら、+6以上のメイルブレイカー(攻撃成功+10)を用意しましょう。ただしレベル45以上のSTR,DEX型ならば、フルエンチャント状態にすればデュアルブレードでも十分に命中するようですし、またグローイングオーラがあれば問題なく命中します。
(*)ダークエルフの命中率計算にはリネタージュ(閉鎖)のステータスシミュレータを使用しました。このシミュレータは現在も各サイトで受け継がれており、「ろんぎぬすのにっき」「ヴィーノのぐーたら日記」などにもあります。

●防具
 ダークエルフはエルフの装備の多くを使用できます。エルフと装備を幾らか共用し、UBに参加するときだけ付け替える、ということもできます。
 ただ、ダークエルフには専用の装備も多く用意されているので、それらを使った方がいいでしょう。各試練で手に入るシャドウマスク(レベル15試練)・シャドウグローブ(レベル30試練)・シャドウブーツ(レベル45試練)などは使い勝手がいいので手に入れておきましょう。
 ダークローブは重さわずか30と非常に軽く(※ECMは150、EPMなら250)、HP回復量も増えるので特に便利です。
 聖戦士シリーズでは、ダークエルフは聖戦士のブーツを装備できます。シャドウブーツの良さと比べると見劣りするかもしれませんが、MRを重視するなら選択肢のひとつになります。
 まずはFULLZELでAC-40までいきます。できればAC-45を目指しましょう。もちろんMR装備も用意しておきましょう。WIS型のダークエルフはMRもありますが、それでもCOMRぐらいはあった方が便利です。WIS初期型(※キャラメイク時にWISにボーナスを振り分けていない)であってもCOMRだけでMRを50前後にできます。以前はMR45あれば、ゲイザーやコカトリスなどの麻痺・石化攻撃を防げましたが、現在は仕様が変わっており、より高いMRが必要です。MR55以上を確保しましょう。
 対フェニを考えるならMR60以上を確保しましょう。ナイトよりはMRを上げやすいので、できれば70以上欲しいところです。WIS型ならCOMR・HOMRを揃え、それにROMRがあればMR70以上も簡単に届きます。

●レベル45での安価なMR80装備
 レベル45でできるだけ安価にMR80を実現する装備です。ダークエルフの場合は自力MR100には高価な装備が必要です。ですがMR80があれば君主のグローウィング・オーラ(MR+20%)でMR100にできるので、そこがひとつの目安といっていいでしょう。
 ステータスはWIS10(初期値)とします。総額で1.8Mぐらいでしょうか。
 レベル48で+6マジクロ、ヘリオチャーム、ROMPかCDR2個付けにするとMR100になります。
 ヘルム:+5マジックヘルム
 マント:+5マジッククローク
 ブーツ:+4聖戦士のブーツ
 リング:マジックレジストリング2個

●魔法
 ダークエルフの闇精霊魔法は戦闘で役立つものが多いので、必ず覚えておきましょう。
 レベル45以上ならレベル45試練をクリアしてアンキャニードッジ(回避率アップ)を覚えます。またダブルブレイク(レベル45以上で使用可)、シャドウファング(攻撃力+5)も非常に有効です。これらの魔法があるおかげで、ダークエルフはレベル45以上になると格段に戦闘力が上がります。
 これらのエンチャント魔法はダークエルフの戦闘力の源なので、競技中はしっかりかけておきましょう。WIS初期型の場合はMPがそう多くありませんが、UBは15分、ギランUBでも25分程度の短期勝負なので、うまくMP管理すれば問題ないはずです。
 なお、シャドウアーマーは土エルフのアーススキン・アイアンスキンと併用できないので、スキンをかけて貰えるなら必要ありません。
 シャドウファングは、エンチャントウェポンやブレスウェポンの上から上書きできます。特にブレスウェポンの上から掛けると、プレスウェポンの命中修正の恩恵を受けたまま、攻撃力アップができるので、対ボスには非常に有効です。
(*)以前はシャドウファングの上からブレスウェポンをかけるとシャドウファングの効果が消滅しましたが、現在は上掛けできなくなっているので、安心してかけてもらいましょう。

●基本的な戦い方
 ダークエルフの戦い方は2通り。剣や双剣ならばナイトと、弓を使うなら弓エルフと同じです。
 ダークエルフはしばしばナイトと比べられます。ナイトと比較すると、回避が強いため普段のPOTの消費は少ないのですが、BOX時などは一気にダメージをくらうことがあります。またBPを使えるナイトよりも1回の攻撃が遅いため(その代わり1回のダメージが大きい)、BOX時の細かな動きやタゲの変更などがナイトより遅くなりがちです。多数のモンスが来た場合には注意しましょう。

●変身
 アサシン・サキュバス変身がよく使用されています。特にアサシンはダークエルフ向きの変身です。魔法モーションが遅いことだけを注意しましょう。
 レベルが低くてそれらの変身が使えない場合は、未変身か、ライカンスロープあたりが無難です。
 弓ならば未変身か、バンディット・ダークエルフレンジャーなどに変身しましょう。

●配布アイテム
 MPの自然回復さえ気にしなくていいなら、重量が50%を超えても問題はないので、好きなものを拾いましょう。
 ただし以前よりエンチャントにかかるMP量が増えており、現在はMPの自然回復も重要になっています。自分のMPMAXやエンチャントの量に合わせて考えましょう。

●その他の準備や注意点
 ダークエルフにとってはエンチャント魔法が重要です。競技中には魔法が切れないようにしっかりかけておきましょう。
 またシャドウファング・ダブルブレイクなどの一部エンチャント魔法にはダークストーンが必要です。忘れないように持っていきましょう。
 またナイト同様、戦いに慣れてきたら、FCスクやライトニングスクなどを持っていき、ピンチのときにはそれらを使って自ら引き役になるのもいいでしょう。

<参考サイト>

●ステータスシミュレータ
 当サイトでは、「リネタージュ」のステータスシミュレータを使用しました。このシミュレータはすでに閉鎖されていますが、各サイトで現在も受け継がれており、「ろんぎぬすのにっき」「ヴィーノのぐーたら日記」などで更新が続けられています。
 他に、「ADENへの道」の命中率判定機などを参考にしています。

●情報サイト
 「リネージュ攻略通信」 アイテム・装備等
 「お相撲さんの相撲部屋」 魔法の仕様・効果
 「Franticの実験・情報ページ」 各種データ検証

 その他のサイトについては、リンクコーナーにも掲載していますので、ぜひご覧下さい。
 また、ここには掲載していませんが、各UB参加者の個人的な日記や検証記録・UB攻略レポート、またいくつかのサーバーで活動中のUB専用血盟のWEBサイトなども参考にさせていただいています。


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